Cafe le lien

高知の食

先日、ある集まりで誘われて、カフェリアンへ行ってきました。

大津バイパスからちょっと入ったところにある有名店だそうです。
長く地元を離れていると、最近の人気店を知らず、カフェリアンでランチと言われて、私一人が「?」状態でした。

まごこわランチという、大人気のランチをいただきました。
このランチは、数限定で、予約必須のようです。

メニューは週替わりで、このときのメインはチキンカツでした。
おしゃれな木製のお盆(おしゃれに言うならプレートですね)に載って運ばれてきましたが、
おおっ、と思うほどの量でした。

メインのほかに、生姜のスープやお豆腐とトマトのカプレーゼ、きゅうりともずくの酢物、黒豆と、かなりの品数。
上左のグラスは食前のグァバ茶、上右の小さなグラスは、ドレッシングです。

お肉は国産、お野菜もできるだけ地元産のものを使っているそうです。
地元産と聞くと、なんだか余計においしく感じられます。
(ああ、地元愛)

チキンカツは揚げたてでさくさく、野菜も都会のお店のものと違って新鮮なせいか、味がくっきりはっきりしているように思います。
さすが、地元産!

おかずはどれもおいしく、女性に人気なのもうなずけます。
ただ、ご飯が私の好みより軟らかかった!
無農薬コシヒカリとのことで期待していましたが、べちゃべちゃに近い炊き加減で、私の好みからは外れていました。
(たまたまその日だけ、軟らかかったのかもしれませんが)

みんなおいしそうに食べていましたし、ほかの高知の人気店でも、ご飯がかなり軟らかいところが複数あるので、高知の人は軟らかめが好きなのかもしれません。
(私は生まれ育ちは高知ですが、ご飯は、炊飯器のCMのように一粒一粒が立っているような炊き加減が好みです。)

食後の飲みものは、コーヒーにしました。
薄くなく、しっかりした味です。

これでお値段1,300円(税込)。

店内のインテリアもおしゃれで、おしゃべりしながらおいしいランチをいただくと、優雅なひと時が味わえます。

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